
青山ラジュボークリニックでNIPT検査を申し込みたいけど、「どんな検査の流れなのか気になる」「検査プランはどんなプランがあるの?」
と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
この記事では青山ラジュボークリニックNIPT検査について詳細をまとめたので参考にしてみてください。
青山ラジュボークリニック基本情報
NIPT検査とは出産前にお腹にいる赤ちゃんの染色体の病気や性別を調べることができる最新のスクリーニング検査です。
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- 年齢制限・・・なし
- 予約可能週数・・・妊娠4週目から
- 費用・・・88,000円(税込)~187,000円(税込)4プランあり
- 土日検査対応・・・可
- 羊水検査費用・・・無料
【検査項目】
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- 13.18.21トリソミー検査
- 性染色体検査
- 上記含む全染色体検査(1~22番トリソミー検査)
- 微小欠失検査
- 性別判定
※プランにより検査項目が変わります
青山ラジュボークリニックNIPTの検査項目
青山ラジュボークリニックnipt検査内容は
- トリソミー検査
- 性染色体検査
- 全染色体検査
- 微小欠失検査
の4検査になります。
プランにより検査項目が追加され、料金も変わります。
どのプランにしようか悩んでいる妊婦さんもいるのではないでしょうか。
それぞれどのようなことが分かる検査なのかご紹介しますのでプランを決める際の参考にしてみてください。
トリソミー検査
トリソミー検査は常染色体の13,18,21番の染色体の数が多くないか調べる検査になります。
通常2本ですが、3本あると陽性反応が出ます。
21番染色体の本数が3本(陽性)ですとダウン症候群の可能性があります。
13番の染色体の本数が3本の場合はパトー症候群、18番の染色体の本数が3本の場合はエドワーズ症候群の可能性があります。
性染色体検査
性染色体検査とは性別判定ができる23番目の性染色体を調べる検査です。
青山ラジュボークリニックではシンプルプラン以上のプランでしたら検査することができます。
全染色体検査
全染色体検査とは、トリソミー検査の13,18,21番と性染色体の23番目を含めた1〜23番全ての染色体を調べることができる検査になります。
13,18,21番染色体以外の染色体に異常があった場合は出生前に流産する可能性があるため、出産までに至らない可能性が極めて高くなります。
微小欠失検査
微小欠失検査はトリソミー検査では検知することができない、細かな染色体の構造の異常があるかどうか検査します。
微小欠失検査では知的障害やてんかんなどを引き起こす可能性のある病気を見つけることが可能です。
青山ラジュボークリニックの4つの検査プランを紹介!
青山ラジュボークリニックの費用は一番安いプランで検査を行えば88,000円(税込)で受けることが可能です。
検査する項目により青山ラジュボークリニックでは4プラン用意されています。
ミニマムプラン
ミニマムプランは一番安いプランになり、ダウン症などの可能性が調べられる検査になります。
【費用】
88,000円(税込)
【検査項目】
・13,18,21トリソミー検査
※性別の通知なし
シンプルプラン
シンプルプランは、ミニマムプランで調べるトリソミー検査に加えて性別などが分かる性染色体検査ができます。
【費用】
132,000円(税込)
【検査項目】
・13.18.21トリソミー検査
・性染色体検査
スタンダードプラン
スタンダードプランはシンプルプランの検査に加えて1〜23番まで全ての染色体のトリソミー検査が可能です。
【費用】
165,000円(税込)
【検査項目】
・13.18.21トリソミー検査
・性染色体検査
・上記含む全染色体検査
(1~22番トリソミー検査)
フルセットプラン
フルセットプランではトリソミー検査では検知ができない、染色体の微細な構造の異常の有無を検査します。
【費用】
187,000円(税込)
【検査項目】
・13.18.21トリソミー検査
・性染色体検査
・上記含む全染色体検査
(1~22番トリソミー検査)
・微小欠失検査
青山ラジュボークリニックNIPT検査は年齢制限なし!
青山ラジュボークリニックNIPTの検査は年齢制限がなく、どの年齢でも検査ができます!
大学病院などの認可病院では特定の条件以外、35歳以上でなければ基本は受けることができません。
35歳未満だけど不安だから検査をしたい妊婦さんは青山ラジュボークリニックで申し込みすることをお勧めします。
青山ラジュボークリニックNIPT検査は認可医療機関に比べて検査項目が多い
青山ラジュボークリニックNIPT検査と認可施設での検査は青山ラジュボークリニックの検査の方が多くの疾患について検査ができます。
なぜなら認可医療機関では 日本医学会連合の指針により13、18、21番染色体疾患以外の検査を行っていないためです。
- 13.18.21トリソミー検査
- 性染色体検査
- 上記含む全染色体検査(1~22番トリソミー検査)
- 微小欠失検査
13.18.21トリソミー検査
より多くの疾患を調べたい方は青山ラジュボークリニックで検査を申し込みましょう。
青山ラジュボークリニックNIPT検査は妊娠10〜16週を推奨
青山ラジュボークリニックでのNIPT検査は妊娠10週〜16週の間で検査を行うことを推奨しています。
なぜなら羊水検査が受けられる週数が15〜18週までが一般的だからです。
nipt検査自体は32週まで可能ですが、遅すぎると陽性判定が出た場合、羊水検査が行える週数が過ぎていると受けられません。
そのため青山ラジュボークリニックのNIPT検査では妊娠10週〜16週までに検査することを推奨しています。
青山ラジュボークリニックNIPT検査当日は30分程度で終了
青山ラジュボークリニックNIPT検査当日は30分程度で終わります。
採血のみですので、妊婦さんへの負担も少なくすみます。
採血後の検体は検査機関へ発送され検査が実施されます。あとは自宅で結果のメールがくるのを待つのみです。
青山ラジュボークリニックNIPT検査で陽性が出た場合は羊水検査へ
青山ラジュボークリニックNIPT検査で陽性が出た場合は羊水検査などの確定検査を受けることが可能です。
NIPT検査で分かるのは病気の可能性の有無なので、陽性が出たとしても精度が100%ではなく、偽陰性の可能性もあるので確定検査を行う必要があります。
この確定検査が羊水検査になります。
羊水検査とは羊水から胎児の染色体や遺伝子に異常がないか調べる検査
羊水検査とは子宮の中にある羊水を取り出し胎児の染色体や遺伝子に以上がないか調べる検査になります。
直接羊水内にある細胞を観察するためNIPT検査より精度が高く、ダウン症候群に関しては100%の精度になります。
精度は高いですが、直接お腹に針を刺すため流産や破水のリスクが200人〜300人に1人の割合で起こる可能性があります。
検査を行うかは慎重に決めましょう。
羊水検査費用は青山ラジュボークリニックが負担するため無料です。(シンプルプラン以上)
検査する医療機関の指定もないのでご自身で決めることができます。
青山ラジュボークリニックNIPT検査Q &A
- 未婚でも検査できますか
- 検査可能です
- 夫が来れないので一人でも検査可能ですか
- 一人でも検査可能です。夫婦同伴などの条件はありません
- 当日の持ち物を教えてください
- 母子手帳をご持参ください。同意書に妊娠週数を記載するためお持ちいただくようお願いいたします
まとめ
青山ラジュボークリニックのNIPT検査についてまとめました。
年齢制限もなく、一人で受診可能でより多くの項目を検査できるので細かく検査をして調べて欲しい方は青山ラジュボークリニックでNIPT検査を行うことが良いでしょう。
妊娠が判明した時から予約は可能ですので、希望の日に確実に検査できるように早めに予約しましょう。